水神碑(西小路) 見どころ 黒部では昭和9年(1934)7月に豪雨による「黒部川洪水」が起こりました。9日夕方から連日豪雨が続き、11日には若栗地区の堤防が決壊、濁流が荻生村を東西に貫通し、家や農地、作物が甚大な被害を受けました。明治以降、最も大きな被害を出した洪水だったそうです。 この大洪水の復旧記念と水害から守られることを願って建立されたのが「水神碑」です。西小路(にしじょうじ)の水神碑は昭和13年に建立されました。 他にも神明宮と金刀比羅社に水神碑があります。 INFOMATION 名称 水神碑 所在地 富山県黒部市荻生(西小路地区) MAP 戻 る